ぼくは映画が好きで、よくマフィア映画を見るのですが、この手の映画には、硬派なイケメン俳優が出演していることが多いように思います。主演俳優に、そのライバルの刑事だったり相棒だったりがまた主演クラスの俳優さんで、愛憎が交錯するようなストーリー展開。これぞオトコの世界です。そんなジャンルで、主演以上に大事じゃないかと感じるのが、脇を固める渋い男性陣。彼らの迫力いかんで作品の出来が左右されるといってもいい気がするのですが、どうでしょうか。イケメン俳優さんは、基本的にはどんな役をを演じてもカッコイイ人たちです。陰のある役を上手に演じてくれれば、それだけで十分に見ごたえがあるんですが、マフィア映画の場合は悪人が主役になることが多いので、そのイケメン俳優にやっつけられる人たちが必要になってきます。やっつけられる役者がへたくそだと、悪人が悪人らしくなり得ない。また、主役の悪人よりもさらに「悪いな、コイツ」と観客に思わせるくらいの毒がある脇役がいると、イケメン俳優がよりダークに輝けるんだと思うんです。化け物がおっかないホラー映画がヒットするのと、構図が似ているかもしれません。名作と言われるマフィア映画には、主役級ではなくても、長年映画界で活躍してきた名脇役の男優がかならず出演しています。たいていは、クライマックス近くで派手に撃たれて、倒れていくシーンはスローモーションで描かれてます。彼らの壮絶な死が展開を盛り上げ、イケメン主役たちに最後の見せ場を作ってくれるんですね。最初は嫌な奴だった脇役が、最後にはその死に涙するイイモンになっていることも多くて、彼らの存在なしにマフィア映画は語れない。そんな人たちだと感じます。
マフィア映画でおなじみの機関銃といえば、ドラム型の弾倉が特徴的なトミーガン、トンプソン機関銃でしょうか。あれが出てくるとマフィア映画って感じがしますよね、車で横付けしてトミーガンで敵の車を外から蜂の巣にするってイメージがあります。トミーガンのトンプソンって製造メーカーの設立者のトンプソン将軍から来てるんですね。あの頃は軍人さんがミリタリーのベンチャー企業を起こすのがよくあったようです。元々は塹壕戦ように開発された物らしいですね。
日本サッカー界のキングもよくかぶっているあの帽子、有名なマフィア映画に出てくるあれです、あれ。昔、大学時代にノリで買ってしまったことがあるんですよね、あのマフィア映画の雰囲気にでもあてられたんでしょうか、マフィア映画はそんなに見るほうじゃなかったんですけどね。買った後もかぶる勇気はとてもなくて、すっかり買ったことを忘れてしまっていたんですが、先日昔のものを整理していたときに、押入の奥から出てきたんですよ。
マフィア映画って皆さんはお好きですか。女性はあまり観ないという方が多いのではないかと思いますが、私はわりと好きなほうですね。亡くなった父がマフィア映画が大好きだったのでその影響でしょうね。よく二人でDVDやテレビを一緒に観たりしていました。私は主に洋画なのですが、父は邦画(いわゆる任侠物)、香港映画(香港マフィア物)も好きだったので、筋金入りのマフィア映画マニアだったと言えると思います。母は嫌そうでしたが。
マフィア映画といえば某有名な作品が思い描きます。あの重厚感とマフィア社会の描き方は名作と呼べるでしょう。しかし最近はそんなマフィア映画が少なくなった気がします。マフィア=悪いイメージがあるのか最近はそうしたテーマの映画を見なくなり寂しい思いをしています。個人的にはもっと昔のようなバイオレンス要素のある多少過激でもリアル感のあるマフィア映画がもっと作られて欲しいと思います。もしかしたら日本で公開していないだけで海外ではあるのかもしれませんが。
マフィア映画と聞くと、マフィアという言葉の語源がイタリア語であると同様に海外の本家イタリアのシチリア島マフィア(犯罪者の秘密結社)を思い浮かぶが、映画の影響が大きく、日本のヤクザ映画に近い、「任侠道」「仁義」を重んじた組織的な犯罪組織に変貌していますが、もはやそれは一昔前の話です。現在の組織的な犯罪組織には、暴力行為・詐欺・脅迫など、相手を精神的に威圧することで、相手から金品を巻き上げることが目的となった低俗な組織集団も少なくないが、まれに、聞いたところによるとある程度の資金調達のために、不動産事業・風俗事業・ギャンブル事業や金融財テクにておいては、海外マーケットも視野にいれたワールドワイドの組織経営が可能なエリートを幹部に取り込んでいる場合があるらしい。